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モノレール事業部

事業内容 モノレール事業部

モノレール事業について

Monorail

インテックでは、作業用モノレール【モノラック】の施工・リースをしています。
道路の無い急傾斜地や道路インフラが整っていない不整地でも設置が可能で、送電線建設工事・ダム建設工事等に活躍しています。
リースのみではなく、組立設置、解体も承っておりますので初めてご利用の方でも安心してお問合せ下さい。

特徴

  • ① 簡単操作
  • 簡単な講習で、誰でも安全にご使用いただけます。
  • ② 天候条件無し
  • 天候に左右されないため、工程に影響が出ません。
  • ③ 地形条件無し
  • 設置面積が少なく、地形改良がいらないので、自然環境に手を加えません。
  • ④ 優れた安全性
  • 荷物台車が常時4点支持され安全性に優れています。

モノレール導入までの流れ

1
お問い合わせ・ご依頼

お電話 (TEL:024-563-7822)またはお問い合わせフォームよりお申し込みください。
お打ち合わせの日程をご相談いたします。

2
打ち合わせ・仮見積もり

現地調査の日程のお打ち合わせなどを行ないます。
仮見積りを作成し、お渡しいたします。

3
現地調査

モノレールを設置する現場の調査を行ないます。
調査項目は主に以下のとおりです。
◆用途・目的・立地条件・運搬物の詳細や重量などの確認。
◆ベストの機械をお選びいたします。
◆樹木伐採して軌道を敷くのか、迂回をするのかなどのルートを確認。
◆安全性を最優先で運行できるかのチェック。
◆ルートが決定したら、目的地までの距離を測定。

4
お見積もり

モノレール本体・必要なレールの長さ・オプション・工事費用など、すべてを含めた正式な金額を、お見積もりいたします。

5
ご成約

ご成約しましたら、日程の調整をして工事を行なってまいります。

マルチアングル

マルチアングル工法とは、支保工で活用されていた部材に法面工事向けの部材を追加し転用した製品です。どのような地形でも、
人力で組立可能な、クサビ緊結式のシステム構台です。

マルチアングルの構造について

  • ① 水平材・斜材の交点が一致することで、効果的に荷重を分散し頑強な構造物となる
  • 支柱に設けられた8方向に穴をもつフランジに、水平材・斜材を接続します。
    フランジを中心に交点が一致することで、支柱から支柱へ荷重が分散するため、25t~50tラフタークレーンなどの重機の積載を可能とします。
  • ② 3種類の専用棒ジャッキが、凹凸・急傾斜・法枠のあらゆる地形に対応する
  • 固定型・角度自在型・地面差し込み型の3種類があり、どのような地形でも支柱を立てられます。
    レベル調整用ネジ部にフランジが取り付いているため、ねがらみに斜材を簡単に接続することができます。
  • ③ 伸縮する斜材が現場合わせの多い、法面工事での組立難易度を緩和する
  • システム材のため部材の寸法は定型ですが、法面工事で交点を数ミリ違わず一致させる作業は至難の技です。 斜材が任意の長さに調節可能となっており、自然相手の法面工事において、現場状況に柔軟な対応ができます。

マルチアングルの製法・規格について

  • ① 接続部が鍛造によって作られている
  • 支柱フランジ、水平材・斜材端部のクサビ部分が鍛造によって作られており、強固な緊結を実現します。
  • ② 支柱は最も強度に優れるSTK540規格
  • 支柱材は足場に使用される一般構造物炭素鋼管として、最も強度に優れ伸びに強いSTK540に属しています。
  • ③ 部材精度の個体差が極めて少ない
  • 長さ寸法に対する一般公差は「中級」に属しています。一般的な足場の属する「粗級」と比較した場合、部材ごとの誤差許容値が倍以上も小さく精密です。
  • ④ JIS規格A8972(法面工事用仮設設備)に適合した製品
  • 機械構台1種(機械作業構台、機会移動構台)及び、支柱式歩廊設備に定められた要件に適合した製品です。
    JIS規格に基づいた、根拠の明確な強度計算が行えます。また、上記規格の適合製品はマルチアングル工法のみとなり、同等の類似品はございません。

マルチアングル工法の優位性

  • ① NETIS活用促進技術に認定
  • NETISとは国土交通省によって運営され、国や自治体が発注元となる公共工事に際し、登録技術の活用を提案すると工事成績評定での加点の対象となります。
  • ② JIS規格に基づく根拠の明確な強度計算
  • マルチアングル工法はJIS規格に基づいた強度計算を行い、計画図面の通りに組み上げる事で強度の根拠を示す事ができます。
  • ③ 斜材の許容支持力の違いによる強度差
  • マルチアングル工法に用いられるブレースの支持力は1200kg以上で、単管足場で用いられる自在クランプと比べ約3倍以上の許容支持力があります。重量のある機械類を積載できる要素の1つです。
  • ④ システム化による施工難易度
  • マルチアングル工法の部材は定型サイズのなので、各部材の接続箇所は所定の位置にあり、計画図面の通りに組み進める事ができるため、技能者の熟練度に左右されません
  • ⑤ ワンタッチ接続による組立スピード
  • マルチアングル工法は緊結にクランプを必要とせず、ハンマーによるクサビ打ち込みにより組立を行います。また専用の根太と大引きに接続金具があり、番線による固定が不要なため手間の短縮になります。